【2024年版】新NISAでポイントを貯めるならこのカード!おすすめ4選

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2024年から始まる新NISAは、非課税期間の無期限化や非課税保有限度額の拡大など、現行制度と比べて大幅にメリットが増える制度です。

しかし、新NISAを始めるには、NISA口座の開設と銀行口座またはクレジットカードの設定が必要です。

この記事では、新NISAの決済に使えるクレジットカードの中から、ポイント還元率や特典などを比較して、おすすめの4つを紹介します。

目次

新NISAの決済にクレジットカードを使うメリットとは?

新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能になり、年間の非課税投資上限額が最大360万円に拡大されます。

しかし、この非課税投資枠を最大限に活用するには、毎月30万円の積立が必要です。

そこで、クレジットカードを使うことで、次のようなメリットがあります。

  • 積立金額に応じてポイントが貯まる
  • 自動購入による手間要らずで簡単
  • 現金を用意する必要がない

クレジットカードは、利用額に応じて一定のポイントが付与されるので、新NISAの積立投資もその対象の一つです。

長期的に投資を積み立てていく過程において、クレジットカード決済を続けることでコンスタントにポイントを獲得できます。

カード会社やカードの種類によって得られるポイント還元率は異なりますが、一般的には0.5%から5%程度です。

貯めたポイントは、キャッシュバックやギフト券、投資信託の購入などに利用できます。

また、クレジットカード決済を設定しておくと、定期的に投資商品を自動購入できるので、一切の手間がありません。

最初にクレジットカード決済を設定してしまえば、あとは放置しているだけでOKの「永続的な資産運用の仕組み」を作れます。

管理が楽になるうえ、証券会社の提携クレジットカードなら有効期限も自動的に更新され、再設定の不便がありません。

さらに、クレジットカード決済なら、現金を用意する必要がありません。

口座振替の場合は、指定口座に十分な残高があるかどうかを確認しなければなりませんが、クレジットカードならその心配がありません。

また、クレジットカードの支払い方法によっては、積立日と支払日のタイミングをずらすことができるので、資金繰りにも余裕ができます。

新NISAの決済に使えるクレジットカードのおすすめ4選

新NISAの決済に使えるクレジットカードは、証券会社によって異なります。

ここでは、ポイント還元率や特典などを比較して、おすすめの4つを紹介します。

SBI証券×三井住友カード:取扱銘柄数No.1

SBI証券と三井住友カードの組み合わせなら、新NISAでお得にVポイントを貯められます。

毎月の積立額に応じて0.5%から5.0%のVポイントが付与されます。

また、SBI証券の口座開設で100ポイント贈呈、対象の投資信託の月間平均保有額に応じて年率0.1%から0.2%のポイント加算、Vポイントアッププログラムで還元率が最大2.0%アップなど、メリットが非常に多いです。

例えば、つみたて投資ポイントアッププラン対象のカード「三井住友カード プラチナプリファード」で毎月5万円を積み立てた場合、ポイント付与率は5.0%なので、年間3万ポイント(月間2500ポイント)貯まります。

これを継続して貯めていけば、5年目にはVポイントが15万ポイントになります。

貯めたポイントは1ポイント=1円分として換算され、投資信託を購入したり、キャッシュバックしたりできます。

このほか、100円から投資できる手軽さや、初心者が始めやすいつみたて投資枠に対応しているといった点が魅力です。

クレジットカードの資産運用でどんどんポイントを貯めたい方、新NISAをきっかけに投資デビューを果たしたい方は要チェックです。

積立設定可能額

毎月100円~5万円

利用できるクレジットカード(例)

三井住友カード プラチナプリファード、三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード(NL)

クレカ積立のポイント還元率(例)

三井住友カード プラチナプリファード:5.0%、三井住友カード ゴールド(NL):2.0%、三井住友カード(NL):1.0%

マネックス証券×マネックスカード:クレカ積立還元率高い

マネックス証券とマネックスカードの組み合わせなら、新NISAで高いポイント還元率を得られます。

毎月の積立額に応じて1.0%から3.0%のポイントが付与されます。

また、マネックス証券の口座開設で500ポイント贈呈、対象の投資信託の月間平均保有額に応じて年率0.1%から0.2%のポイント加算、ポイントアップキャンペーンで還元率が最大1.0%アップなど、メリットが非常に多いです。

例えば、つみたて投資ポイントアッププラン対象のカード「マネックスカード プラチナ」で毎月5万円を積み立てた場合、ポイント付与率は3.0%なので、年間1万8千ポイント(月間1500ポイント)貯まります。

これを継続して貯めていけば、5年目にはポイントが9万ポイントになります。

貯めたポイントは1ポイント=1円分として換算され、投資信託を購入したり、キャッシュバックしたりできます。

このほか、100円から投資できる手軽さや、初心者にもわかりやすい投資信託の選び方やレポートなどが魅力です。

クレジットカードの資産運用で高いポイント還元率を得たい方、新NISAをきっかけに投資の知識を深めたい方は要チェックです。

積立設定可能額

毎月100円~5万円

利用できるクレジットカード(例)

マネックスカード プラチナ、マネックスカード ゴールド、マネックスカード

クレカ積立のポイント還元率(例)

マネックスカード プラチナ:3.0%、マネックスカード ゴールド:2.0%、マネックスカード:1.0%

auカブコム証券×au PAYカード:auユーザーにおすすめ

auカブコム証券とau PAYカードの組み合わせなら、新NISAでauポイントを貯められます。

毎月の積立額に応じて0.5%から1.0%のauポイントが付与されます。

また、auカブコム証券の口座開設で500ポイント贈呈、対象の投資信託の月間平均保有額に応じて年率0.1%から0.2%のポイント加算、auポイントアッププログラムで還元率が最大0.5%アップなど、メリットが非常に多いです。

例えば、つみたて投資ポイントアッププラン対象のカード「au PAYカード プラチナ」で毎月5万円を積み立てた場合、ポイント付与率は1.0%なので、年間6千ポイント(月間500ポイント)貯まります。

これを継続して貯めていけば、5年目にはauポイントが3万ポイントになります。

貯めたポイントは1ポイント=1円分として換算され、au PAYでの支払いやau WALLETへのチャージなどに利用できます。

このほか、100円から投資できる手軽さや、auユーザーならau IDでログインできる便利さなどが魅力です。

クレジットカードの資産運用でauポイントを貯めたい方、新NISAをきっかけにauのサービスをもっと楽しみたい方は要チェックです。

積立設定可能額

毎月100円~5万円

利用できるクレジットカード(例)

au PAYカード プラチナ、au PAYカード ゴールド、au PAYカード

クレカ積立のポイント還元率(例)

au PAYカード プラチナ:1.0%、au PAYカード ゴールド:0.75%、au PAYカード:0.5%

楽天証券×楽天カード:楽天ポイントが貯まる

楽天証券と楽天カードの組み合わせなら、新NISAで楽天ポイントを貯められます。

毎月の積立額に応じて0.5%から1.0%の楽天ポイントが付与されます。

また、楽天証券の口座開設で500ポイント贈呈、対象の投資信託の月間平均保有額に応じて年率0.1%から0.2%のポイント加算、楽天ポイントアッププログラムで還元率が最大0.5%アップなど、メリットが非常に多いです。

例えば、つみたて投資ポイントアッププラン対象のカード「楽天カード プラチナ」で毎月5万円を積み立てた場合、ポイント付与率は1.0%なので、年間6千ポイント(月間500ポイント)貯まります。

これを継続して貯めていけば、5年目には楽天ポイントが3万ポイントになります。

貯めたポイントは1ポイント=1円分として換算され、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天グループのサービスで利用できます。

このほか、100円から投資できる手軽さや、楽天ユーザーなら楽天IDでログインできる便利さなどが魅力です。

クレジットカードの資産運用で楽天ポイントを貯めたい方、新NISAをきっかけに楽天のサービスをもっと楽しみたい方は要チェックです。

積立設定可能額

毎月100円~5万円

利用できるクレジットカード(例)

楽天カード プラチナ、楽天カード ゴールド、楽天カード

クレカ積立のポイント還元率(例)

楽天カード プラチナ:1.0%、楽天カード ゴールド:0.75%、楽天カード:0.5%

比較表

証券会社カード名年会費(税込)還元率貯まるポイント付帯特典
SBI証券三井住友カード プラチナプリファード3万3000円5.0%Vポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
SBI証券三井住友カード ゴールド(NL)1万1000円(年間100万円利用で無料)1.0%Vポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
SBI証券三井住友カード(NL)無料0.5%Vポイントショッピング保険
マネックス証券マネックスカード プラチナ1万1000円3.0%マネックスポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
マネックス証券マネックスカード ゴールド5500円2.0%マネックスポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
マネックス証券マネックスカード550円(初年度無料)1.0%マネックスポイントショッピング保険
auカブコム証券au PAYカード プラチナ1万1000円1.0%auポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
auカブコム証券au PAYカード ゴールド5500円0.75%auポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
auカブコム証券au PAYカード無料0.5%auポイントショッピング保険
楽天証券楽天カード プラチナ1万1000円1.0%楽天ポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
楽天証券楽天カード ゴールド5500円0.75%楽天ポイント海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など
楽天証券楽天カード無料0.5%楽天ポイントショッピング保険

いかがでしょうか?

これらのカードは、新NISAの積立投資でポイントを貯めることができるカードです。

ポイント還元率や年会費、付帯特典などを比較して、自分に合ったカードを選ぶことが大切です。

新NISAは、非課税期間の無期限化や非課税保有限度額の拡大など、投資家にとって非常に魅力的な制度です。

クレジットカードを使って積立投資をすることで、ポイントを貯めながら資産を増やすことができます。

ぜひ、この機会に新NISAを始めてみませんか?

まとめ

新NISAの決済に使えるクレジットカードは、証券会社とカード会社の組み合わせによって異なります。

ポイント還元率や特典などを比較して、自分に合ったカードを選ぶことが大切です。

この記事では、新NISAの決済に使えるクレジットカードの中から、おすすめの4つを紹介しました。

SBI証券×三井住友カード

取扱銘柄数No.1で、Vポイントが最大5.0%も貯まる

マネックス証券×マネックスカード

クレカ積立還元率が高く、ポイントが最大3.0%も貯まる

auカブコム証券×au PAYカード

auユーザーにおすすめで、auポイントが最大1.0%も貯まる

楽天証券×楽天カード

楽天ポイントが最大1.0%も貯まる

新NISAは、非課税期間の無期限化や非課税保有限度額の拡大など、投資家にとって非常に魅力的な制度です。

クレジットカードを使って積立投資をすることで、ポイントを貯めながら資産を増やすことができます。

ぜひ、この機会に新NISAを始めてみませんか?

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